子どもの頃から私にとって”色”は大きな関心事のひとつであり、神秘でした。
色えんぴつを色相順に並べて大満足したり、”100色おりがみ”の中から好きな色ベスト５を選んでみたりもしたものです。
でもある時、”一番好きな色”が時期や気分により変化することに気づいたのです。
お洋服やアクセサリーの好みも、そういえばどんどん変わっていきますよね。
その変化が何を意味するのか分析し、過去・今・未来の自分に向き合ってみようという試みが”カラーセラピー”なんだそうです。
プライベートでも長いおつきあいのあるセラピストのOさんは、10本のカラーボトルからその時気になる色を選び出すという単純な手順の中に、人の心が大きく反映されることに感じ入り、心理学やコーチングまで深く勉強された方です。
悩みがあってもなくても、自分を知ることは助けとなります。ずらりと並ぶ美しい色たち、思わすどれかを手にとりたくなりませんか？
その色が私の心の秘密を知っている！と思うとなんだかワクワクしてきますね。